北九州市小倉は、松本清張・森鴎外・松本零士という3人の文豪・漫画家ゆかりの地だ。新幹線で博多からわずか15分。文学の街としての顔を探しに歩いてきた。
新幹線よかきっぷ(博多→小倉)

博多から小倉へは新幹線の「よかきっぷ」が便利。博多〜小倉間の往復割引きっぷで、通常より安く利用できる。乗車時間はわずか約15分。日帰り旅行がしやすい距離感だ。
小倉駅(JR・新幹線ホーム)

小倉駅の新幹線ホームの駅名標。博多寄りが「博多」、反対側は「新下関」。在来線も複数路線が乗り入れており、小倉は北九州の交通の要衝になっている。
小倉城(白い天守閣)

小倉城の天守閣。白壁が鮮やかで、石垣との対比が美しい。小倉城は1602年に細川忠興によって築かれた城で、現在の天守閣は1959年に再建されたもの。唐造りの最上階が張り出した独特の形状が特徴だ。
小倉城天守からの眺め(鬼瓦と堀)

小倉城の天守閣から見下ろした景色。屋根の鬼瓦と石垣、そして城を囲む堀が一望できる。堀の水面に城の影が映り込む構図が美しい。天守からは北九州市街地や関門海峡も見渡せる。
清張通り(松本清張生誕地)

小倉に「清張通り」という通りがある。松本清張は小倉生まれで、代表作「砂の器」をはじめとする社会派ミステリーを多数執筆した昭和を代表する作家だ。通り沿いには松本清張記念館もある。
森鴎外旧居(案内板)

森鴎外は1899〜1902年の3年間、小倉に陸軍軍医として赴任していた。その住居跡が「森鴎外旧居」として保存・公開されている。入場無料で内部も見学できる。
森鴎外 等身大写真パネル(旧居内)

旧居の内部に展示された森鴎外の等身大写真パネル。軍服姿の鴎外がリアルに再現されている。小倉時代の鴎外は「小倉日記」を執筆しており、その文学的な足跡が展示で紹介されている。
文豪ストレイドッグスの森鴎外パネル

旧居の展示に「文豪ストレイドッグス」の森鴎外キャラクターパネルもあった。文豪の名前やゆかりの作品をモチーフにした人気アニメで、北九州市とのコラボ展示が行われている。若いファンが聖地巡礼で訪れることも多いそうだ。
銀河鉄道999の車掌フィギュア(松本零士記念館)

松本零士の出身地・小倉には「松本零士記念館」がある。「銀河鉄道999」の車掌さんのフィギュアが展示されており、鉄郎とメーテルの世界観が凝縮されたケース展示だ。松本零士作品のファンには必見のスポット。
北九州モノレール(ラッピング車両)

北九州モノレール(北九州高速鉄道)のラッピング車両。「九州職業能力開発大学校」のデザインが施されている。小倉駅を中心に走るこのモノレールは、北九州市内の移動に便利な乗り物だ。
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