福岡県北九州市小倉北区に行ってきた。小倉は文豪ゆかりの地として知られ、森鷗外(もりおうがい)が小倉に赴任した時の旧居、推理小説の大家・松本清張の記念館がある。また松本零士(まつもとれいじ)の出身地でもある。
小倉駅

JR小倉駅のホームの駅名標。「こくら Kokura」(はかた ← こくら → しんしものせき)の位置にある。博多から新幹線で約15〜17分のアクセスで、日帰りでも十分回れる距離だ。
小倉駅内部の装飾

小倉駅構内の天井の装飾。「HELLO! SINGS FUTURE CITY」というコンセプトの装飾が施されていた。北九州市の未来都市構想の一環とのこと。
小倉城(外観)

小倉城の天守閣。白い城壁と黒い屋根瓦のコントラストが美しい。小倉城は1602年(慶長7年)に細川忠興が築城した城で、「唐造り(からづくり)」と呼ばれる独特の屋根の形が特徴。現在の天守閣は1959年に再建されたもの。
城の鯱(天守から見た堀)

小倉城の天守閣から見下ろした城の鯱(しゃちほこ)と堀。鯱は金色の装飾で、下に広がる堀と対岸の建物が見える。高い位置から城の構造を実感できる視点だ。
天守からの眺め(リバーウォーク)

天守閣の展望から見た市街。右側の金色と赤の大きな建物は「リバーウォーク北九州」(商業施設・ホール・美術館が入る複合施設)。設計者は黒川紀章。
森鷗外旧居(案内板)

「史跡 森鷗外旧居(もりおうがいきゅうきょ)」の案内板。明治の文豪・森鷗外が陸軍第12師団軍医部長として明治32年(1899年)から同35年(1902年)まで小倉に在住した旧居。北九州市指定文化財に指定されている。入場料は無料。
森鷗外旧居(外観)

旧居の外観。木造の日本家屋で、砂利の通路と庭木が整備されている。こぢんまりとした建物だが、明治の文豪が実際に過ごした場所という空気感がある。
旧居の内部(文豪ストレイドッグス)

旧居の内部。畳の間が続くシンプルな構造。マンガ「文豪ストレイドッグス」の森鷗外キャラクターのパネルが置かれていた。文豪作品を題材にしたマンガとのコラボが旧居を若い世代にも知らせるきっかけになっているようだ。
清張通りの案内板

「清張通り(せいちょうどおり)」の案内板。松本清張は小倉生まれの推理小説家で、「点と線」「砂の器」などで知られる。清張記念館設立10周年を機に、記念館の近くの通りが「清張通り」と命名された。
松本清張記念館(入口)

「松本清張記念館(MATSUMOTO SEICHO MEMORIAL MUSEUM)」の案内板。小倉城公園内に隣接する形で建っている。清張の書斎を再現した展示や直筆原稿・資料が展示されている。
松本清張記念館(外観)

記念館の外観。石造りの重厚な建物で、小倉城と並んで城下町の雰囲気に合っている。館内は撮影禁止の箇所が多いが、外観と庭を写真に収められる。
行ってみた感想
小倉は「文学の街」という面があまり知られていないが、森鷗外旧居・清張通り・松本清張記念館と一日でいくつも回れる。小倉城と組み合わせて半日コースとして回りやすい。博多から日帰りで行ける距離なのがいい。
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※実際に訪問しました。情報は訪問時点のもので、変更される場合があります。

