長崎旅行に行ってきた。長崎は日本の中でも特別な歴史を持つ街で、江戸時代の鎖国中も唯一の開港地として西洋・中国との交流が続いた。その歴史が今も街の随所に残っており、他の日本の都市とは異なる独特の雰囲気がある。
グラバー園の入口

グラバー園の入口。明治時代に長崎に滞在した外国人商人・グラバーらの洋館が保存された庭園で、国の重要文化財にも指定されている。ミシュラン・グリーンガイドで星を獲得した観光スポットだ。
グラバー園からの長崎港

グラバー園の丘から見下ろす長崎港と市街地のパノラマ。長崎は三方を山に囲まれた港町で、この高台からの眺めは長崎観光のハイライトのひとつだ。夜景も美しく、日本三大夜景にも数えられている。
グラバー邸

グラバー園内のグラバー邸。スコットランド出身の貿易商トーマス・グラバーが建てた住居で、日本最古の木造洋風建築のひとつとされる。プッチーニのオペラ「蝶々夫人」のモデルになったとも言われている。
出島(復元)

江戸時代の外国人居留地「出島」の復元施設。鎖国時代に唯一オランダとの交易が許されていた人工島で、当時の建物が復元・公開されている。オランダ語で書かれた看板や、当時の貿易品の展示が興味深い。
出島のオランダ人居室

出島内のオランダ人居室の復元。西洋家具や食器が並ぶ室内は、鎖国日本の中にあって異質な雰囲気を放っている。ここから日本に入ってきた西洋の文物が、明治維新以降の近代化の礎となった。
眼鏡橋

眼鏡橋(めがねばし)。1634年に建設された日本最古の石造りアーチ橋で、2つのアーチが川面に映ると眼鏡のように見えることからこの名がついた。国の重要文化財に指定されている長崎の名所だ。
眼鏡橋の逆さ映り

川面に映る眼鏡橋の逆さまの姿。水面が穏やかな時に見られる「眼鏡」の形の反射が美しい。橋の周辺は整備された遊歩道になっており、ゆっくり散策できる。
新地中華街

長崎新地中華街。横浜・神戸と並ぶ日本三大中華街のひとつで、江戸時代から続く中国人居留地の歴史がある。赤い門と提灯が並ぶ通りは異国情緒があり、長崎ちゃんぽんや皿うどんの発祥の地でもある。
原爆資料館

長崎原爆資料館の展示。1945年8月9日、長崎に投下された原子爆弾の被害を記録した資料館だ。被爆の実態を記録した写真・遺品・証言が展示されており、平和の大切さを深く考えさせられる場所だ。長崎を訪れるなら必ず立ち寄ってほしい。
平和公園・平和祈念像

平和公園の平和祈念像。右手は原爆の脅威を示す「天を指さす手」、左手は平和を示す「水平に伸ばした手」として知られる像だ。毎年8月9日の長崎原爆の日には慰霊式典が行われる。
長崎港の夕景

長崎港の夕景。山に囲まれた港湾都市の夕暮れは格別で、オレンジ色に染まる港と船のシルエットが美しい。長崎夜景の名所・稲佐山から見る夜景も素晴らしいが、夕暮れ時の港からの眺めも一見の価値がある。
※実際に訪問しました。情報は訪問時点のもので、変更される場合があります。

