下関市に「芸能資料館 松永文庫」という小さいが面白い資料館がある。日本の芸能・演芸・大衆文化に関する膨大なコレクションを持つ、マニアにはたまらない場所だ。唐戸市場周辺を観光した帰りに立ち寄った。
資料館の外観

芸能資料館 松永文庫の外観。「芸能資料館」の看板が掲げられた入口。下関の唐戸市場エリアにあり、観光で訪れた際に立ち寄れる場所だ。小さな建物だが、中は予想以上の濃さで圧倒される。
館内の展示(芸能コレクション)

館内の展示の様子。日本の演芸・芸能に関する資料が所狭しと並べられている。落語・漫才・浪曲・紙芝居・歌謡曲など、戦前から戦後にかけての大衆芸能の資料が充実している。これだけのコレクションを個人が集めているというのが驚きだ。
落語・紙芝居のヴィンテージコレクション

落語や紙芝居に関するヴィンテージの資料。古い紙芝居の絵や台本、落語の資料等が展示されている。昭和の大衆文化が染み込んだ品々で、時代の空気を感じることができる。普段はなかなか見られない類のものだ。
ポスター・プログラム類

往年の芸能のポスターやプログラム類。当時の劇場公演や寄席の番組表が整然と並べられている。著名な芸人のサインや関連グッズも展示されており、昭和の芸能史を辿るような展示内容になっている。
展示室の全体感

展示室全体の様子。壁一面に資料が展示されており、ガラスケースの中には貴重なアイテムが収められている。専門的なコレクターが長年かけて集めた資料だけあって、資料の質も量も充実している。下関を訪れる際に、少し寄り道してみると面白い発見がある場所だ。
※実際に訪問しました。情報は訪問時点のもので、変更される場合があります。

