福岡市中央区の大濠公園(おおほりこうえん)と隣接する舞鶴公園を散策してきた。大濠公園は博多湾の入り江を利用した大きな池を中心とした公園で、都市の中心部にありながら自然と開放感があふれる福岡市民の憩いの場だ。舞鶴公園には福岡城跡がある。
大濠公園の噴水と中ノ島

大濠公園の中央に浮かぶ中ノ島と噴水。公園の池は大きく、中ノ島を結ぶ橋が3本架かっている。噴水が池の中心から吹き上がり、公園のシンボル的な景色となっている。ボート乗り場もあり、休日は家族連れで賑わう。
池に映る空と木々

大濠公園の池に映る空と木々。風がない日は水面が鏡のように空を反射する。池の周囲には遊歩道が整備されており、ランナーや散歩する人が多い。約2kmの外周コースはジョギングスポットとしても人気だ。
橋と遊歩道(中ノ島へ)

中ノ島へ渡る橋と遊歩道。橋の上から両側に池の景色が広がり、開放的な気分になれる。中ノ島には日本庭園(有料)があり、静かな和の空間が楽しめる。橋を渡りながら眺める公園の景色は絵になる。
日本庭園の石灯籠と池

大濠公園内の日本庭園。石灯籠と池が配置された伝統的な日本庭園で、大濠公園の喧騒とは切り離された静寂な空間だ。入園料が必要だが、丁寧に手入れされた庭園は訪れる価値がある。外国人観光客にも人気の場所だ。
舞鶴公園・福岡城跡の石垣

大濠公園に隣接する舞鶴公園の福岡城跡。江戸時代に黒田長政が築いた福岡城の石垣が残っており、城跡として整備されている。天守台からは福岡市街が見渡せる。大濠公園とセットで訪れると半日かけてゆっくり回れる。
舞鶴公園(桜の時期の城跡)

桜の季節の舞鶴公園。福岡城跡の石垣を背景に桜が咲く景色は、福岡の春の風物詩のひとつだ。毎年桜の時期には多くの市民が花見に訪れる。城跡と桜の組み合わせは日本ならではの美しい景色だと思う。
多聞櫓(たもんやぐら)

舞鶴公園に現存する多聞櫓(たもんやぐら)。江戸時代の福岡城に建設されていた建築物が現在も残っており、国の重要文化財に指定されている。石垣とともに当時の城の姿を今に伝える貴重な構造物だ。
夕暮れの大濠公園(黄金色の池)

夕暮れ時の大濠公園。池が黄金色に染まり、木のシルエットが水面に映る。日中の賑わいが落ち着いた夕方の公園は、また違った雰囲気がある。大濠公園は朝・昼・夕・夜と時間帯によって表情が変わる公園で、何度来ても飽きない場所だ。
※実際に訪問しました。情報は訪問時点のもので、変更される場合があります。

